札幌市北3条広場「アカプラ」

広場の名称  札幌市北3条広場
広場の愛称  アカプラ
住所  北海道札幌市中央区北2条西4丁目及び北3条西4丁目
規模(面積)  約2,800㎡(貸出部分面積:1,290㎡)
サイズ  貸出部分:幅員約13.7m×約94m(西5丁目通から駅前通までの区間)
関連条例等  札幌市北3条広場条例
利用可能時間  24時間(貸出時間:9時〜21時)
WEBサイト  札幌市北3条広場〔アカプラ〕
立地特性  JR札幌駅から徒歩5分 赤れんが テラス(商業施設)と日本生命札幌ビルの間に挟まれている。広場からは北海道庁赤れんが庁舎が見渡せる
広場形状  屋外広場(屋根無し)
開業年月  2014年7月
敷地所有者  札幌市
広場所有者  札幌市(担当:まちづくり政策局
管理者  札幌駅前通まちづくり株式会社
所有者と管理者の契約形態  指定管理者制度
運営者  札幌駅前通まちづくり株式会社
所有者と運営者の契約形態  指定管理者制度
運営管理コンセプト  札幌市北3条広場(以下広場)は、札幌のメインストリートである札幌駅前通と歴史的観光資源である北海道庁赤れんが庁舎の間に位置しており、さまざまな活動や気軽に憩うことができ、継続的・恒常的なにぎわいの創出の場として整備された空間です。

広場には以下の目標像があります。

○ 大人の文化を享受できる空間
この広場は、創造的・文化的な活動や洗練された取組等が展開され、さらに休憩スペースとして優雅に過ごせる居心地の良い落ち着いた空間を目指しています。活用に際しては、日常的には豊かな時間が過ごせる場やイベント利用時(アートイベント、音楽イベント、マルシェなど)には質の高い企画となるよう、利用者とともに作り上げていきます。
○ 札幌の美しさを感じられる空間
イチョウ並木に強調される道庁赤れんが庁舎へのビスタが、札幌を象徴する美しい景観となっています。道庁赤れんが庁舎の眺望や周辺環境に配慮したイベント等の提案・実施に努めます。
○ 四季を通じて憩い楽しめる空間
四季の変化が明確な札幌の特徴を活かし、都心部に少ないと言われている休憩が可能なデッキを設置しております。多くの方々に季節・時間毎に姿を変える様々な表情を楽しんでもらえるような、人に優しく、ホスピタリティ溢れる空間の創出を目指しています。

運営管理に関する関連企業・団体等  ー
設計者  (株)日本設計 鹿島建設株式会社、(有)アースケイプ(設計協力者)
施工者  鹿島建設(株)
敷地の法規的位置付け  都市計画広場(北3条通の一部を広場化。道路は廃道せずに、道路管理者と広場管理者との間で兼用工作物管理協定を結んでいる。)
計画整備時に活用した制度等  札幌圏都市計画都市再生特別地区(北2西4地区)
その他参考情報  2016年土木学会デザイン賞優秀賞 他受賞
所在地(市町村)の人口  1,969,004人(2023年4月)
最寄り駅名  JR札幌駅、地下鉄さっぽろ駅
最寄り駅乗車数  約66,153人/日(2021年度)
最寄り駅からの 距離(km)  約0.4km

  ユキテラス撮影:小牧寿里 / フラワーカーペット撮影:ハレバレシャシン