第12回全国まちなか広場研究会 in神戸

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第12回全国まちなか広場研究会 in神戸
テーマ:まちなかが担う目的性と広場性
日 程:2026年1月23日(金)13時00分から17時45分
場 所:神戸ポートオアシス・多目的ホール
参加人数:120名(先着順)

開催趣旨:まちなかに求められるものが、集客から交流に大きくシフトしている。 ここでいう「交流」は言語を通じた直接的なやり取りだけを指すのではない。「他者の存在を相互に意識し感じられること」までを含む広義の交流を意味している。この交流は、まさにまちなか広場が担っている大きな役割のひとつと言える。一方で、ひとは必ずしも「交流」するために街を出歩き留まろうとするわけではない。交流は、目的をもって街を出歩き留まる結果として起こるものだ。なぜ今サウナがこれほど人気なのか、全て個室だったら今ほどの盛り上がりを見せていただろうか。飲んだ後に連れ立って歩く帰り道が、飲み会の真っ只中よりも尊く感じられるのはなぜだろうか。まちなかには目的が必要だ。と同時に、それに付随して交流に居合わせることを私たちは期待している。この2つを「目的性」と「広場性」と呼びたい。第12回全国まちなか広場研究会では、今まさにその両方の実現を果たそうとしている神戸市の取り組みに触れ、参加者の皆さんと一緒にまちなかに求められる目的性と広場性のあり方を考える機会としたい。さらには、この機会が昨年より議論されている広場の再定義の議論にも発展しうるものとして捉えたいと考えている。

研究会:
12:30-13:00 受付
13:00-13:15 開会式
13:15-13:35 都心三宮の取り組みの概要について
13:35-13:45 港町神戸ならではの取り組みレポート
13:50-15:00 第1部「シンポシオン」
大利泰文氏/国土交通省近畿地方整備局建政部都市整備課長
杉崎聡氏/株式会社阪急阪神百貨店 執行役員 神戸阪急店長
永田泰資氏/三宮中央通りまちづくり協議会・永田良介商店六代目店主
松原亜希子氏/株式会社大丸松坂屋百貨店 執行役員 大丸神戸店長 (50音順)
ファシリテーター:岡田潤氏/東京大学大学院新領域創成科学研究科ハビタット・イノベーション研究社会連携講座特任助教
15:15-16:25 第2部「シンポシオン」
青柳太氏/都市再生機構理事(都市再生業務等及び都市再生部門経営担当)
佐藤匡氏/神姫バス株式会社バス事業部営業課課長
嶋田悠介氏/ゲキダンイイノ合同会社代表
福田英明氏/公益財団法人神戸市公園緑化協会 業務執行理事・常務理事 (50音順)
ファシリテーター:吉野和泰氏/鳥取大学工学部助教・パリ都市計画アトリエAPUR連携パートナー
16:30-17:30 第3部「グループディスカッション」※当日受付でテーマ選択(先着順)、テーマは最下部に掲載
17:35-17:45 閉会式

懇親会:
18:30頃、開会 会場:GIORONE 神戸市中央区京町68-2-3階)
20:30頃、閉会
※誠に申し訳ございませんが懇親会参加希望の方は会場へのご連絡の都合で 1/14(水)までに申込をお願いいたします。

現地見学会:
日 程:2026年1月24日(土)
午前の部: 当日受付でメイン空間を選択(先着順)
08:30-10:00 概要説明・質疑応答(会場:三宮ビル東館(神戸市中央区御幸通6-1-12)等)
10:00-12:30 現地見学(サンキタ広場、三宮プラッツ、三宮センター街、東遊園地 等)

午後の部:
13:30-14:30 ウォーターフロントエリア
主催:ちーまよ(チームまちのよこ連携)

「グループディスカッションのテーマ」
①適正な賑わいとその観測方法は? 集客やイベント稼働率偏重の量的な評価軸を伴った広場マネジメントに対する反省から、昨今は「居心地」をはじめとする質的な評価軸が合わせて重視されるようになりました。また、都市レベルではオーバーツーリズムが示すように過度な集客による弊害が指摘されるようになっています。このような状況で、私たちはどの程度のにぎわいを目指すべきなのでしょうか。量的・質的の両方の観点から捉えたときのあるべき賑わいの姿について意見を交わします。

②「マネジメントの妙」の引き継ぎ方 広場創設期や大きな山を迎える局面において、広場マネジメントの担当者はさまざまに頭を悩ませ、実践し、四方八方を走り、感覚を研ぎ澄ませて、最善のあり方を模索し妙ともいえる一定のノウハウを取得します。 いざ当該担当者が広場マネジメントを離れるとき、組織の配置換えが起こる時、自分ほどの「愛着」や「思い入れ」や「熱意」がまだ追いついていない後任の担当者にどのように引きつごうとしているのか、それぞれの工夫や苦労をシェアします。

③非日常から日常への繋ぎ方 日常的な広場のあり方、使われ方が重要であることは今や周知の事実となり、非日常の取り組みは日常に還されるべきであるという議論がそこかしこで起こっています。非日常と日常を広場の状況で言い換えるなら、イベント利用は平次の自由利用にどう貢献できるか、といえます。その瞬間の現地でのオペレーションからもっと大きな時間軸までのさまざまなレベルで、非日常から日常への繋ぎ方についてディスカッションします。

④サードプレイスの視点から捉えた広場における交流とは 広場が一期一会の他者との匿名的な交流の場として捉えられることは少なくありませんが、それらは必ずしも言葉によるコミュニケーションだけをさすものではありません。また、よい交流は管理者が恣意的に起こそうとして起こせるものでもありません。広場での「交流」をどのように捉えているのか、その可能性を高めるために、よりよいものとするために管理者はどのようなことをしているのか、を言語化する機会とします。

⑤1人でも居られるための広場の場づくりとは 広場は賑わい集客や交流が生まれる可能性に溢れた場所ですが、1人で過ごせることを受け入れられる場でもあります。槇文彦氏は、コラム『独りのためのパブリックスペース』の中で、ジョルジュ・スーラの作品「グランド・ジャット島の日曜日の午後」を引き合いに、集団の中で孤独で居られることの重要さを指摘しています。 ここでは、独りでいることをどのようにとらえ、広場づくりにどう生かすことを試みているのかについて各人で語り合います。

⑥ファニチャーの活用とマネジメント 広場づくりに関わるとき、ファニチャーについて考えないことはありません(それが不要だという判断になったとしても)。特に管理運営の段階において、空間のあり方に直接的に影響を及ぼせる数少ない装置がファニチャーです。 ファニチャーが利用されることを通じて、空間全体のあり方にどのような影響を及ぼすのか、どのような役割が期待されているのか、ご自身のケーススタディをもとに見識を広げます。

⑦私がいま注目している広場 国内外でどんな広場を訪れましたか?どんな部分に刺激を受けましたか?広場仲間にシェアしたいことはなんですか?これから注目すべき広場・時代の先端をいく広場についてシェアしましょう!

⑧こんなトラブルにこんな対応をしました 広場は生き物、その場所で起こる出来事やトラブルへの対応はつねに新しい体験です。まったく同じ事象でなくとも、その解決に取り組んだプロセスや心構えもこれから私たち自身が経験する未知のトラブルへの大切な羅針盤となるはずです。笑い話もOK!気軽に打ち明けてこれからの広場マネジメントの糧になればと思います。

⑨わたしの広場の自慢の設備やツール 広場のオリジナル設備といえば、グランドプラザの埋設型倉庫やモバイルグリーンが有名ですが、大小問わず全国の広場でさまざまな設備やツールが生まれてきています。それぞれの広場に共通する課題があれば、それらに焦点を当てて紹介し合うことは大きなヒントになるはずです。

※2025年12月23日(火)19:00に、下記内容を追記
【領収書について】お申込み後、Peatix画面よりご自身で発行可能な領収データをご活用ください。本研究会における主催者名義の適格請求書発行はできません。領収書発行方法:https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001821741

【撮影に関して】当日の模様は、レポート記事、SNSなどで掲載される可能性があるほか、主催・関連団体の広報活動で使用される場合がございます。許諾頂ける方のみ、お申し込みをお願いします。

【注意事項及び連絡事項】研究会の会場受付時間は12:30-13:00とさせていただきます。下記、注意事項を遵守していただき、地元のみなさまと共に大切にご利用・ご活用してくださいますようご配慮とご協力を何卒よろしくお願いいたします。
・館内、敷地内及び周辺路上での喫煙はご遠慮願います。
・ゴミ箱は設置していません。ゴミはすべて持ち帰りください。

【キャンセルポリシー】お申し込みに際し、悪天候や新型コロナウイルス感染症(COVID-19)等の影響によって、開催状況(中止やオンライン配信のみ等)が変わる可能性がございますが、ご入金後の返金はいたしかねますことも、予めご了承ください。